リアルストランドゲーム
企画内容とルール
基本徒歩で東京から鹿児島まで計13都市をリレー形式で荷物を配送します。
人の繋がりは人種・性別・文化・年齢を超えて人そのものの本質で成り立つものだと思っています。
それを証明するために基本徒歩で依頼された荷物と信頼を運び届ける企画です。
通過都市
東京→横浜→静岡→浜松→名古屋→京都→大阪→神戸→岡山→広島→福岡→熊本→鹿児島


伝えたいこと
今はネットが普及し見ず知らずの人とつながり、仲良くなった「つもり」になることができる時代です。
その「つもり」だけで終わらせないためには、魂と思い出の繋がりが必要だと思っています。
ネットの良い面はその魂と思い出の繋がりの糸口を見つけてくれるところです。
その性能を最大限に使って各地で待つ人に荷物を渡すため物理的に紡ぐというミッションは、
人の信頼、荷物、自分をより一層つなぐことができるのではないかと思っています。
「つながる」とは
昨今メディアに取り上げられつつある「セクシャルマイノリティ」「LGBTQ+」「同性婚」などの話題。
これらは当事者として関わる大切な要素の一つですが、当事者を名乗る個人が
大きくメディアに出ることはほとんどありません。
そのため概念だけが独り歩きし、我々への興味はおろか存在すら怪しまれることもしばしばあります。
大衆とは少し違う考え方を持っている。だからと言って自分たちは特殊・特別なわけではないということを
SNS上で大きく拡散するとともに、現地で出会うことで感じていただきたい。
そこで「歩く」「絆を結ぶ」「プレゼント渡す」「SNSで通信をする」という万国共通のコミュニケーションツールを使って、自分のような人間がいることを多くの人に知ってもらうという試みをしたいという思いがあります。
もう一つの思い
「我々とあなた方」の垣根をなくす
例えば
「男性だから信用できない。」「異性愛者だから信用できる。」
と言われたらどう感じますか?
セクシャルマイノリティはしばしば一つのコミュニティとして扱われることが多く、
異性愛者とその他性的少数派がまるで対岸にあるかのように揶揄されることがあります。
いかなる境遇や文化に生まれた人間も共通の人間であり、同じ性的少数派同士でも人によって考え方が異なります。
特徴や性質は自分に帰属するものであって、我々が特徴や性質に帰属するものではないのです。
道中、同じ釜の飯を食べる、会話をする、一緒に旅をしたりするなかで他人をカテゴリに当てはめず、
個人対個人で寄り添うことができるのではないかと思っています。

#れいパレード
実は上記の目的は、個人が一人で達成できるものではないのです。
この大きな企画を完成させるにはこの企画に賛同してくれる人たちの支えが必要になってきます。
そのサポートの方法は様々で、会ったり、一緒に歩いたり、車で運んでくれたり、宿を提供してくれたり、
そのほかにも各々が思うこの企画への携わり方があると思います。
そういった支援を「れいパレード」と呼んでいます。
全国かけて僕ができることはたくさんの点を繋いで線にしていくことだと思っています。
一緒にれいパレードしませんか?

SNS
ご支援
企画のご支援をしていただけるスポンサーを個人法人問わず常時募集しています。
いただいた支援金は旅にかかる費用に充てさせていただきます。
下記よりスポンサーの種類をお選びください。
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